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生酵素サプリは食品アレルギーに要注意|想定リスク・成分表確認点

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2018.01.20

アレルギーの想定リスク

酵素ではなく原材料が問題

生酵素サプリメントのアレルギーは、酵素が原因ではありません。酵素は、もともと人間の体にあるものなので、サプリメントで体内に入れたからといって、アレルギーが起こる心配はないのです。そのため、生酵素サプリを飲んでアレルギーが起こるとすれば、酵素自体ではなく、原材料である食品が問題となります。

生酵素サプリは、多くの野菜や果物を材料にして製造するものです。そのため、食品アレルギーをもった人は、そのサプリメントにアレルギー物質が含まれていないか、成分表をよく見て確認しなければなりません。不用意に飲んだりすると、自ら危険な物質を体内に入れることになってしまうのです。

アレルギー物質を摂取した場合に想定される症状としては、唇や喉、瞼などの粘膜の腫れや、腹痛、吐き気といった胃腸への負担が考えられます。このうち、喉の腫れは、他の症状と違って、外からは変化がわかりにくいものです。しかし、声のかすれや息苦しさなど、自覚症状が出ていることが多いので、注意が必要になります。

また、アレルギーの症状には個人差があるため、これらがすべての人に当てはまるわけではありません。いずれもアレルギーでよくみられる代表的な症状ではありますが、その表れ方は人によって異なります。少しでも怪しいと思ったときは、すぐ使用を中止してください。

アナフィラキシーには要注意

食物アレルギーは、かなり重症の場合、血圧の低下や意識の混濁、呼吸困難などが起こる恐れがあります。それらの激しいアレルギー反応は、アナフィラキシーと呼ばれており、命にかかわる危険な症状なのです。このアナフィラキシーは、人によってはすぐ治まることもありますが、たとえ治まったとしても、決して安心してはいけません。

アナフィラキシーは、いったん治まったあとに、再び症状が出ることもあるのです。最初は何とか大丈夫だったとしても、次の症状も同様に治まるとは限りません。したがって、アナフィラキシーと思われる症状があったときは、すでに治まっていても、必ず病院で診てもらうようにしましょう。

アレルギーに似た症状とは

好転反応は誤解されやすい

生酵素サプリを飲んだあとの体調不良は、必ずしもアレルギーとは限りません。実は、好転反応である場合もあるのです。好転反応とは、体の悪い部分が治る際に起こる、一時的な体調不良のことであり、アレルギーや副作用のような悪い不調とは異なります。

これは、体内の毒素を排出するデトックス効果の影響なので、生酵素によるダイエットなどでよく起こるものです。主な症状は、頭痛やめまい、腹痛、吐き気などで、発熱をともなう場合もあります。そのため、アレルギーだけでなく、風邪と誤解されることもあるのです。

重すぎる症状には注意

好転反応には、アレルギーでも起こる腹痛や吐き気が含まれているので、勘違いしてしまうことも多いです。しかし、好転反応は、あくまでも体が回復するための一時的なものであり、それほどひどい症状が出ることはありません。

体の不調が大きかった場合は、発熱などが起こり、回復に数週間かかる場合もありますが、どんなに重くても、アレルギーのような命にかかわる事態にはならないのです。そのため、アナフィラキシーのような重い症状が出た場合は、間違いなくアレルギーと判断することができます。重度の反応が出た場合は、すぐに病院を受診しましょう。

成分表の確認点

特定原材料

成分表を見るとき、特に注目しておきたいのは、特定原材料です。食品衛生法では、アレルギーの症状が多い食品を特定原材料としており、必ず商品に記載するよう定めています。そのため、アレルギーを防ぐには、特定原材料が含まれていないか念入りに確認し、安全な商品を見極めることが重要なのです。

特定原材料に定められている食品は7つありますが、そのうち、卵、乳、小麦、エビ、カニの5つは、特に発症例が多い食品です。これらを摂取した場合、アレルギー症状が出る可能性はかなり高いので、確実に除外するようにしましょう。

そして、残りの2つであるソバと落花生は、特定原材料の中でも、特に重い症状が出る食品です。命にかかわるような重度のアレルギー反応は、この2つのいずれかを摂取した場合に多くみられるので、十分注意してください。

植物性の食品に注意

アレルギーをもっている人は、特定原材料であるなら、どの食品名にも等しく気を配り、確実に避けることが大切です。しかし、生酵素サプリを選ぶ場合には、7つの特定原材料の中でも、特に注目すべき食品があります。それは、小麦、ソバ、落花生の3つです。この3つは、どれも植物性の食品です。

生酵素サプリの製造で使用されるのは、主に植物エキスなので、植物性の特定原材料が入っている可能性は、かなり高いのです。一方、他の4つは、動物性タンパク質を含む食品であり、生酵素サプリに含まれていることは、ほとんどありません。念のため7つとも確認することは無駄ではありませんが、小麦、ソバ、落花生の3つは、絶対に見落とさないよう、特に注意しておきましょう。

特定原材料に準ずるもの

特定原材料と同じく、それに準ずるものとして記載されている20品目も、アレルギー対策では重要なポイントです。まず、牛肉、豚肉、鶏肉の肉類3つ。そして、リンゴ、オレンジ、バナナ、桃、キウイのフルーツ類5つと、サケ、サバ、イカ、イクラ、アワビの海鮮5つ。その他、大豆、クルミ、山芋、松茸、ごま、ゼラチン、カシューナッツの7つで、計20品目となります。

これらは、7つの特定原材料のように表示義務があるわけではありませんが、できる限り記載すべき食品とされているため、アレルギーのリスクを減らすなら、忘れずに確認するようにしましょう。また、この20品目の中でも、植物には十分注意してください。肉類や魚が含まれていることは少ないですが、果物などは、生酵素サプリの原材料としてよく使われるので、要注意の食品になります。

リスクが少ない生酵素サプリとは

発酵させている商品

生酵素のサプリメントには、原材料を発酵させてから製造する商品があります。これは、発酵させることで、食品の酵素が大幅に増加するというメリットがあるためです。酵素をたっぷり含んだ良質な商品にするため、年単位の長期発酵を経て製造されるサプリメントもあります。そのような商品であれば、たとえ成分表に特定原材料が含まれていても、アレルギー症状は起きにくくなるのです。

食品が発酵するということは、食品の栄養素が分解されるということでもあり、このとき、アレルギーの原因となるタンパク質もしっかり分解されています。つまり、発酵前の食品と発酵後の食品は、厳密には別物になっているわけです。そのため、製造の過程で発酵が行われている商品なら、アレルギーが起こる可能性は、かなり低くなります。

ただし、あくまでも「起きにくい」「可能性が低い」というレベルであることを忘れないでください。基本的には安全でも、リスクがゼロになるわけではなく、まれに体調を崩す人もいます。発酵しているからといって安心せず、医師に相談したり、少しずつ試して様子みるなど、慎重に使うことが大切です。

野菜や果物以外が原材料の商品

生酵素サプリは、野菜や果物が主な原材料ですが、中には、麹菌を使用した商品もあります。それならば、野菜や果物のアレルギーは心配する必要がありません。また、麹菌はダイエット効果が高いことでも注目されています。麹には、エネルギーを分解して消費しやすくする酵素が多く含まれているため、ダイエットには最適なのです。

これから生酵素ダイエットを始めたい人は、ぜひ試してみてください。ただし、アレルギーの種類はさまざまであり、人によって違います。野菜や果物のアレルギーはなくても、穀物麹のアレルギーをもつ人もいるのです。その場合は、麹が含まれていない商品を選びましょう。



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